園長:「シャッキシャキの食感が素晴らしく甘みがあって美味しい」
先日、明泉幼稚園の全園児に高見澤さんの新鮮レタスを無料配布したのですが…
今回は無料配布に至った経緯と、レタスのトリビアについてお話したいと思います。
我が母校、東京農業大学の後輩でもあり、
長野県野辺山高原(標高1,300m)で農業を営む”高見澤”さんです。
東京農業大学で卒業論文優秀賞を授与、その後実家に就農しました。
とっても研究熱心な方で、
消費者の美味しいに対応するため消費者と交流する機会を増やしたいとのこと…
慣行農法に有機資材を投入するなど、こだわりが強い農家さん。
①牛糞
②木屑
③カニ殻
④もみ殻
主に、この有機資材を土壌に混ぜるわけですが…
高見澤さんの父が30年前に当時、化学肥料だけの野菜作りに疑問を持ち、
それから①牛糞など観光農法に有機資材を組み合わせ、研究に研究を重ねた「土」が生まれました。
さて、レタスのお味は・・・
園長:「美味しい!これは皆にも食べてもらいたいな・・・」
【美味しさの秘訣】
①涼しい高原の昼夜の温度差
②高原の朝霧と、朝取りであること
③レタスの旬
おっと、農大卒で園芸教室を実施しているので話が熱くなってますね。
もっと内容を搔い摘んでお話します。
③レタスの旬 ですが・・・
産地によって異なりますが、栄養価の最大月でみる野菜の旬に着目すると
6月は、レタスのビタミンC含有量が一番なのですね!
美味しいだけでなく、栄養価も高いのでこの時期に摂取することが重要です。
乳幼児期における食育推進活動として、
一玉¥300で、全園児分のレタスを大量購入しました!
(*)500ケース/日 出荷している大規模農家なので、個人販売は行っておりません
コールドチェーンで、産地直送の新鮮レタス!!
贅沢ですね・・・
さて、みんなの笑顔があふれる食卓の風景をイメージしながら・・・
大変な作業ですが、野菜を作る農家さんの作業に比べればなんのこれしき!
「食べることを、楽しむこと」はとても大切なことです。
明泉幼稚園では、今後も食育活動に力を入れますので何卒よろしくお願い申し上げます。
【農家さんの食育講座】