一学期の行事も滞りなく終了いたしました。この状況下にもかかわらず、皆様のご理解ご協力のおかげで、何とか終業式を迎えることができます。心より感謝申し上げます。来学期も感染リスクを考えながら、全行事を実施したいので引き続きご協力をお願い申し上げます。
一学期を振り返り、当園が特色ある教育活動として掲げている「喜んで登園し、生き生きと学ぶ子どもに」を進めることができたか考えたとき…
子ども達のための教育や行事がすべて行え、その過程で元気いっぱいの笑顔が見れたことに留まらず、子ども達が確実に成長したと感じることがたくさんありました。
とくにプール遊びなど、園の創意工夫から生まれた屋上プール。
子ども達が楽しめるよう先生方が努力した賜物ですが、
外での遊びが少なくなっている現状の中、子ども達が元気いっぱいに遊ぶことは成長に欠かせません。
こういった環境を整えることは大切です。
例えば、一学期最後の七夕合奏会ですが、
この竹は私の母校の先輩から毎年頂戴しています。
地域の繋がりがあるからこそ、こういった環境を実現できます。
今年の当園の笹も例年以上にインパクトがありましたね!今年も、園児が願い事を書いた短冊を笹の葉につるし、おりひめ星に技芸の上達を願うことができました。
そして今年の合奏会も、子ども達は熱心に練習を重ねた成果を十分に発揮してくれました!
二学期も、さまざまな点に留意しつつ、皆様に行事に取り組む園児の様子を見ていただける機会も設けていきたいと考えております。状況が日々変わる中ですので、実施時点でなにかしらの変更、また制限させていただくこともありますが、その点はご理解いただきますようよろしくお願いします。
新型コロナウイルスは、再び感染拡大をしていると思われる報道がありますが、感染予防あわせて熱中症対策に心がけていただき、二学期始業式に子ども達が元気に登校できるようにしましょう。