きっと皆様も、一度は作ったことがある七夕飾り♪♪
去る5日(火)、今年も当園では保護者の御協力もあって、七夕飾りを無事に行えました。
年長さんは短冊付を。
そもそも短冊とは薄い木や竹の皮、紙を細長く切って短文の字を書くためのものです。
現代では、七夕の行事の一環として願い事を書く目的で用いることが多いです。
季節感あふれる七夕飾りですね!
園庭の雰囲気も気分も明るくなりましたね。
そして保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
短冊には「〇〇が欲しい」「△△が当たりますように」など様々な願い事が書かれているのを見ますが、子ども達はどんな願い事をしたのでしょうか!?
その願い事が叶うといいですね。
昔から続く風習を大事にし、子ども達にしっかり教えていきたいですね。
そして、翌日の6日(水)には七夕集会を行いました。
夏とともに近づく七夕の季節・・・
ご存知のとおり、毎年7月7日が七夕(たなばた)です。
諸説ありますが、織姫と彦星は年に1度だけ天の川を渡って会うことが許されるようになり、その日が七夕とされるようになったとか。
どうして短冊に願い事を書くかというと、織姫にあやかって織物の上手な織姫のように「物事が上達しますように」と、お願い事をしたのが始まりだと言われています。
そして笹の葉に飾ると、織姫と彦星の力で願いが叶えられたり、また悪いものから守ってくれるという言い伝えがあります。
難しい言葉が多い日本の風習・・・
園児達にも簡単にわかるよう、七夕のお話を職員がペープサート(幼児向けの紙人形劇)で行ないました。
ここで各学年の制作物を紹介!
みんなで、おうたを終わって終了~。
楽しく学べた日になっていれば幸いです。