明泉幼稚園の園庭にて、マッチョな鬼が現れる?
という噂の豆まき集会が今年も行なわれました。
節分は、各季節のはじまりの日の前日のことをであって、
一般的に福豆を撒いて年齢の数だけ豆を食べる厄除けを行ないます。
かわいい邪気除けの御面や道具を持って、
園庭では活気であふれてました。
去年は明泉幼稚園にも変な鬼が出現しましたよね?
今年はどうだったのでしょうか?
そもそも鬼とは、陰(おん)と隠(おぬ)に由来する言葉と云われております。
「陰・隠」は、目に見えない邪気や、この世のものと思えないものを指し、
災害や疫病などの災いは「鬼」の仕業だと考えられていたそうです。
*妖怪ウォッチの世界観に似てますね
節分に登場する鬼の色には通説では五色、
貪欲・怒り・我がまま・不健康・愚痴など
それぞれ人間の持つ煩悩の種類と云われております。
その鬼を豆(魔滅)によって追い払い、
無病息災などを願う行事というわけです。
・・・あっ!?
いかにも悪そうな鬼が現れました。
みんな、鬼を退治しないと!
子どもたちも元気に鬼退治をおこなっておりますが、
やはり大人の方が人間の持つ煩悩が多いのでしょうか?
ストレス解消かどうか、鬼にむけて凄い勢いで豆をぶつけていました・・・
子どもたちにとっても「楽しく・学べる」一日となったことでしょう。