農業を身近に感じにくい都会でも
食への安全、食育への関心がより一層高まり、
「農業を身近に感じたい」いう方々が増えていると肌で感じます。
そのようなことを鑑み、
園の方針でもある「園芸教室」や」「芋掘り」など
食育には一層力を入れていきたいと思っております。
園児は大人の力を極力借りず、
一生懸命そして楽しそうにお芋を掘ってました。
お芋の外観がどれも違い、
大小様々でしたのでお芋を掘り終えた時の反応が皆違いました。
大切な自然とのふれ合いに加え、
食べ物がどうやって作られているか、
そして農作業がいかに大変かを理解することで
有難味がわかったのではないでしょうか。
三鷹武蔵野市でも、農業体験・収穫体験ができる場が幾つかあります。
農業を身近に感じにくい都会の東京で、
地域の方に農業を知ってもらい、
興味を持ってもらうことは大切ですね。
今年もお芋ほりの場を提供してくださった櫻井さん。
彼は東京農業大学の農業経営学研究室で農業経営を学んだ
真面目な若き経営者です。
来年もどうぞよろしくお願いします。
写真:キョウコ先生が全園児にスイートポテトを作ってくださいました