節分の日に園庭で豆まき集会を行いました。
節分は、各季節のはじまりの日の前日のことをであって、福豆を撒いて年齢の数だけ豆を食べる厄除けを行ないます。
今年も、子ども達はかわいい邪気除けの御面や道具を身につけました。
昔から災害や疫病などの災いは「鬼」の仕業だと考えられていたそうです。
節分に登場する鬼の色には通説では貪欲・怒り・我がまま・不健康・愚痴など、それぞれ人間の持つ煩悩の種類と云われております。
その鬼を豆(魔滅)によって追い払い、無病息災などを願う行事というわけです…
あれっ!?あそこに隠れてるのは!
園児だけでなく、このコロナ禍で大人もストレスが溜まっていたのか、鬼にむけて凄い勢いで豆をぶつけていました!
子どもたちにとっても「楽しく・学べる」一日となったことでしょう。
鬼のお二人もご苦労様でした。