花言葉「上品」にも例えられるフルーツの宝石箱・・・
今学期最後の無料配布は「さくらんぼ」です。
生産地から真心をこめて作られた安心・安全な果物。
ギュッと詰まった「山形の旬」を農家直送で。
サクランボにはビタミンC、カロチン鉄分、カリウムなどがバランス良く含まれるため、
風邪の予防、ストレス解消、シミ・ソバカスを抑制する美容効果だけでなく、
貧血予防、むくみ改善、高血圧の予などが挙げられると云われております。
その他にも、さくらんぼの酸味は、リンゴ酸、クエン酸などの有機酸であるため、
疲労回復や食欲増進、血行促進に効果的に働くと云われております。
さらに、果肉の赤や紫色は、ポリフェノールであり、目の疲れの回復、
また生活習慣病や老化の原因となる活性酸素の生成を抑える働きもあると云われます。
ただサクランボは鮮度が落ちやすく、日持ちしないため、なるべく早く食べてください。
当園の食育推進活動の一週間を追ってみると・・・
・八ヶ岳野辺山高原の無料配布
・山形南陽のんのん倶楽部さくらんぼの無料配布
・年長組によるトマト栽培
この一週間で、よく決行できましたね。
「食生活が乱れている?」
「そんなの大した事じゃないですよね?」
とお考えの方もいると思いますが、
乳幼児期における食育は幼児から小中学校の子どもの体力づくりと人格形成に不可欠です。
大切につくる人、大切にたべる人が、
食物となる命を介して「命の大切さ、感謝の心」を再認識し、
結果的に食文化の継承を図ることが
我々大人がやれる子ども達への贈り物なのではないでしょうか。