いよいよ師走・・・
あわただしい師走となり、今週は行事が目白押しです。
周知のとおり、明泉幼稚園では園長が主体となり、
乳幼児期における食育に力を入れております。
さて、今回は伊予柑の収穫体験です。
今年も園児に収穫してもらうため園庭のミカンを剪定しませんでした。
因みに、この伊予柑は、ダラ~~と垂れているのに
強風や鳥獣から耐えた「根性ミカン」です。
苦労して収穫した「根性ミカン」の味はどうだったのでしょうか?
育てる事、収穫する事、苦労することで生命の有難味を園児が感じれば
教育者冥利に尽きます。
今年も当園では、社会貢献事業の一環として、
年長の保護者並びに近隣の方々の支援で、
年長の園児と共に園庭にパンジーを植えました。
この企画は、幼児期から花と緑に親しんでもらい、
自ら育てることを覚え、花を愛する心を育み、
花のある生活の大切さを早くから知っていただきたいとの思いで
2年前から「花のサンライズ」様と共同で行っております。
自ら花を愛し育てる、生命の尊さを知ることにより・・・
心豊かに健康な体と心をもった子供に成長してほしい・・・
という願いを込めた花育活動。
当園が実施する花育活動は、
このように何よりも心豊かに、健康な体と心をもった
子どもに成長してほしいという願いをこめております。
そして最後は・・・
晴天にも恵まれた中、明泉幼稚園で桜通りの「餅つき大会」が行われました。
きなこ餅、あんころ餅、わたあめ、豚汁…
「ヨイショー!ヨイショー!」という大きな掛け声と「美味しいー」という歓喜の声が!
明泉スタッフと在園児も桜通りの餅つき大会を大いに盛り上げました。
冬の時期、特に年末年始はお餅つきが風物詩ですね。
出来たての餅が食べられる「餅つき大会」は心も体も温まりました。