東京では体験できないこと・・・
明泉幼稚園では、毎年夏に『長野県安曇野』にある明泉山荘で
親元から離れて2泊3日のお泊まり保育を実施しております!
大自然の中、トンボやカエルを捕まえたり・・・
慌しい東京の喧騒とは違って、時間が止まってしまった様な空間で・・・
川で水遊びやスイカ割をしたりと、イベントが盛りだくさん!!
明泉幼稚園での林間保育では、東京では体験できない遊びや感動があります。
ブログでも紹介しますが、詳細はホームページ『林間保育』のページをご覧ください。
また動画も製作中ですので、その内容を動画でもお伝えします。
さて、林間保育で園児がお泊りした場所はここです!
光と水と緑の郷「信州安曇野」
昨年は、連続テレビ小説第84作「おひさま」の舞台であった長野県安曇野。
お水が美味しいので「そば」と「わさび」が有名な日本のふるさとです。
そんな長野県安曇野市北アルプスの山麓に設けられた園外施設ですが、
大自然に囲まれた風光明媚な場所です。
でも、子供たちが東京とは違った環境で果たして大丈夫なのでしょうか!?
しかも大好きな両親がいないので寂しくて泣いちゃっているのでは!?
ところが、どうでしょうか!
杞憂でしたね。子供たちは元気いっぱいに楽しんでおります!
さて、ここは安曇野ちひろ美術館です。
ちひろは、夏の子どもたちの生命の輝きを、空や太陽、海などの
自然が見せる一瞬の表情の美しさとともにみずみずしく表現しました。
子どもが大好きで、どの子にも幸せになってほしいと願い、子どもを描きつづけたそうです。
そして、絵本の中には今日本から失われた「いろいろなやさしさ」「美しさ」を描きたいと話していた著者。
真剣な表情ですね。
美術館の方が子供たちのために絵本を読んでくれました!ありがとうございました。
美術館で絵本や生き物を観察したり、
美術館の外では走し回ったり絵を書いたり・・・
初日から子供たちは大満足だったのでしょうか!?
林間保育での2日目は、水遊びと七倉ダムの見学。
とその前に・・・、明泉山荘では恭子先生と浅沼先生が子供たちの栄養バランスを考えて料理を作ってくれました。
安曇野の新鮮野菜の素材を生かして調理した
カレーライス、チキンライス、スパゲティ、焼きそばは引率の先生たちにも大絶賛。
お代わりに牛丼を食べた先生がいたとか…
さて、お待ちかねの『川遊び』ですね。
普段は優しい大自然ですが、時として牙を剥くのも珍しくありません。
ですので、子供たちが川で流されないように重たい石を使って堤防作りです。
大自然という環境の中、子供も大人も時間を忘れて楽しんでおりますね。
そして、夏の川遊びの定番といえば「スイカ」ですよね!
今年は、果たしてスイカは割れたのでしょうか!?
川遊びで疲れたと思うのですが、子供たちはまだまだ元気元気!
次はダムに向かいます。
ダムはこんなに高いのですね!
さて、子供たちは無事登れたのでしょうか?
林間保育最大で最後の大イベント「お楽しみ会」
恒例のビンゴゲームに、先生たちの出し物。
紙芝居は『ウサギとカメ(兎と亀)』なのですが、声優が明泉の先生たちで大興奮だったとか。
子供たちは、花火を楽しんでおりました。
東京では花火をする機会もそう無いので、いい思い出になったのでは!?
最後になりますが、昭和躾教育の一端と心身の発達向上のため
長野県穂高明泉山荘にて林間保育を34年間実施しております。
親元を離れ、2泊3日明泉山荘で過ごしますが、
果たして子供達はたくましくなって東京に帰ってきたのでしょうか!?
今年も3便無事に終えることが出来てホッとしております。
では、近日中に林間保育の動画制作、さらにDVDも出来るので楽しみにしていて下さい!