すっかり春らしい温かい季節となりました。
うららかな春から初夏の気配も感じるこの頃、
今年も明泉幼稚園の食育の一環である「園芸教室」が始まりました。
毎年、農大出身の園長が年長保育を対象に、
明泉幼稚園の屋上(プランター)で園芸教室を行っております。
園長の指導のもと園児が矢口先生と共にトマトの苗植えを行い、
各クラスの園児(年長)が実際にトマトの苗を植えます。
東農大出身で、園芸教室20年のベテラン?なので
園児に説明する時は熱が入っちゃいます…
普段、植物に触れる機会が少ないのでしょうか!?
園長の説明や植物に興味津々ですね!
都会では”農”に触れる機会が少ないのが現状です。
幼児期における食育・食農教育の関心が高まっている現状を踏まえ、
園児に生育する楽しみや収穫する喜び、
一方で食べ物(人を良くする物)のありがたみを知る方法として今後も続けていきたいと思います。