今年も明泉幼稚園の食育の一環である、園長の園芸教室が始まりました。
毎年、東京農大出身の園長が年長保育を対象に、
明泉幼稚園の屋上(プランター)で園芸教室を行っております。
さて、この白い葉っぱはどんな作物に成長するのか・・・
答えは・・・
そうです!
いちごの葉っぱだったのです!
いちごは甘みがあるため果物として位置づけられることが多いのですが、
草本性の植物であるので野菜として扱われることもあります。
普段、スーパーで販売されているパック詰めのいちごを見ている子どもたちにとって、
いちごの葉っぱや生産過程は興味深かったのですね。
園長の説明や植物に興味津々でした!
普段、植物に触れる機会が少ない都会の子どもたちに、
園児に生育する楽しみや収穫する喜び、
一方で食べ物(人を良くする物)のありがたみを知る方法として食育に力を入れたいと思います。
次回、園長の指導のもと園児が矢口先生と共にトマトの苗植えを行い、
各クラスの園児(年長)が実際にトマトの苗を植える予定です。